真空デガッサの構造上の特徴とメンテナンス

構造の特徴 

●真空デガッサは、真空ポンプのポンピングを利用して泥を真空槽に入れ、真空槽からガスを抜き出します。この場合、真空ポンプには2つの異なる機能があります。

●水環式真空ポンプは、可燃性ガスや爆発性ガスの排気に適しています。作動中は常に等温状態にあり、信頼性と安全性に優れています。

真空デガッサの構造上の特徴とメンテナンス

●泥はローターの窓から高速で周囲の壁に向かって吹き付けられます。泥の中の気泡は完全に分散するので、脱気効果は十分です。

●デガッサのメインモーターを部分的に配置することにより、装置全体の重心が低くなります。

●ベルトドライブは真空デガッサに適用されているため、減速メカニズムの複雑化を回避できます。

●真空デガッサに気水分離器を使用しても、水とガスが同時に機械から排出され、排気管全体がブロックされないという問題は発生しません。

メンテナンス

●調整中は、脱水が妨げられないように、水とガスの比率に注意してください。二次冷却器に水が溜まってはなりません。そうしないと、長時間の運転後に冷却器にスケールが形成され、真空デガッサの通常の運転に影響を及ぼします。

●空気入口、水出口、排水ラインの適時の浚渫が必要です。システムの空気漏れにより、真空度が劇的に低下し、脱炭が著しく低下することがあります。このとき、運転員は適時代替タワーに切り替え、水圧試験により漏えい箇所を特定し、更なる悪化を防止してください。さらに、オーバーフロー現象が発生しないように、真空デガッサの通常の液面を維持する必要があります。